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明日は完全休日なので、胃もたれというか消化不良で寝込んでいても問題ない、ということで家族で焼き肉を食べてきた。祖父たっての希望である。なんとなくここ数週間消化不良だったが、スポンサーある持病で両足棺桶に足突っ込んだ祖父母の要望ともあれば無碍には出来ない。私が他の外食を希望する余地もないほど、今日は何が何でも焼き肉の日であった。まだ自分が食べたい肉もお願いして家族で和気藹々と食べるのであれば、気は楽だった。しかし、本日の焼き肉は祖父が思う存分好きな肉を食べられるようにサポートしなくてはならない接待焼き肉である。胃も気持ちも重い。そんな感じであまり胸は弾まない心持ちで父の選んだ焼肉店に行ってきたのだが、お店は大当たりだったので満足できた。地元産のお肉を使っているだけでもポイントが高いというのに、そのお肉のサシの入り方や脂の旨味が非常に良い。普段行くような地元焼肉チェーンではまず見られないような美しいサシの入り方だったおかげか、食感が違う。おまけに脂も食べやすい。予想通り自分の好きな部位のリクエストなんて出来なかったが、それでも満足だった。次回行くとしたら、センマイあたりがあると嬉しい。残された時間が少ないせいかガマンが出来なくなってきた祖父母と納得できる食事をするためにも臓腑の調子を整えておきたいが、家族と日々の食事を共にする限り無理ではないかという気もしている。
胃が痛い時の旅先での食事の仕方
先の記事にもあるように京都とかに遊びに行ったりしたのだが、その最中も元気に胃を痛めていた。
外食ばかりにはなるが、以下の点を守っていたら、それなりに色々食べたり飲んだりしても結構大丈夫だった。
- よく噛む
- 温かいお茶を飲む
- 脂多めの肉は避ける
- 冷たいもの・辛いもの等の刺激物は避ける
健康的な食事の仕方の基本のような気もするけれども、辛いものが食べられないとかつまらないので、健康第一。
最悪旅先で胃が痛くても、コンビニとかで売ってるレトルトお粥を買えばいい。レトルトお粥は、パックご飯と違って、温めなくても消化できるデンプンなのでとっても便利。
龍安寺に行ってきた話
パンデミックの足音が聞こえ始めた頃、とある電波を受信しました。
「龍安寺に、行かねばならぬ」と。
別に三島由紀夫読んだわけでもないのに、その一言で気もそぞろになってしまったので行くことにしました。
仕事帰りに必死に運転したり電車に乗ったりして京都駅前。
この日は移動のみで、お夕飯食べて宿に泊まっておしまい。
翌朝、バスに乗って龍安寺へ。
バスの路線には立命館大学も金閣寺もあったというのに、座席に座ることができた。立命館大学の入試とコロナ効果とのおかげか。
人影まばらでとても静かな龍安寺の庫裡の前。時期が時期なので、木々が寂しい。花や緑の時期にも来なくてはならない。
有名人の名前はたくさんあるけれども、お寺なのにご本尊情報が無い。秘仏だとかで、仏像が見れないとしても手を合わせるような場所があるはずだろう、と思ってお賽銭用の小銭の準備は万全だと信じていたんだ。この時あたりまでは。
石庭！私はここに来たかった！
他にも拝観者がいたのだけれども、タイミングが良かったのか、どこかで見たことあるような構図で写真が撮れた。
京都の有名観光地なのに、こんなことが出来るとは本当に人が少ないのだなと実感。
仏殿への通路とか、いつ見ても掃き清められていて素敵。
この辺の庭とかもほんと好き。方丈のこの庭に面したお部屋、窓からして書院造になっているはずなのに、見れないのが無念。
庫裡から出て色々見て回ると、五七の桐とかあって本当に良いもんだ。
丸に二つ引き両紋とか、とっても細川。マジカル管領を感じますね。
後は水鳥とか木々とか色々眺めながら順路通りに散策したんですが、本当に合掌する場所が無い。おかげでお賽銭用の小銭がちょっぴり重い。拝観料を払う時にいただくリーフレットにも何もご本尊情報も何もなく、「本当にお寺に来たのかしら？」とか思ったほど。
帰り道は駅へと向かう途中、妙心寺寺院群を通る。
この寺院群、有名人（戦国武将とか）の菩提寺が多くて由緒書見てるだけでも楽しいのに、瓦がいちいち面白い。逆立ちしてる狛犬とかお獅子とかも可愛い。
たしか、この写真は智勝院。
これは春光院。南蛮寺よりも「三河石川氏の家紋じゃあないか！」ってキャッキャしてて撮った覚えがある。もうちょっと別のもの記録しておくべきだった気もする。
妙心寺もお賽銭使う場所がなかった。 次は神社に行ってお賽銭払って小銭を軽くしないといけない。
帰りは滋賀県通ってサラダパン食べたり、知ったかぶりカイツブリグッズ探したりして帰宅。
米原あたりを通っていたら、関ヶ原とか岐阜が思いの外近い事に気づいてしまったので、そのうち関ヶ原ウォーランドにも行かねばならぬ。
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能登半島の千枚田に行ってきた話
今年は一月に１回は、日帰りでもいいから旅行に行くことを目標にした。
なので、1月の間にこの記事を書きたい。
時間を持て余りまくり、この時期にしては穏やかすぎる気候はおでかけに最適だったので、先々週ぐらいに、能登半島の白米千枚田まで行ってきた。
ここらへん。
道中にあった看板。「天然ふぐ漁獲量日本一」って、山口あたりだと思っていたので兎に角意外。そして2018年と2019年はどうだったのだろう？
道なりに運転していたら到着。よほど妙な小道にでも入らなければ迷子にならないと思う。
写真とかで見たような気がする。写真で見る時はだいたい青々としたのでなんか寂しい。
この時期は稲の代わりにLEDを植えているらしい。夜に来るべきだったけれども、夜に来るとか無理。道中街灯全然なかったし。
ちなみに、ここの場所キャッシュがあるらしい。
軍手とか装備忘れたので今回は断念。いつか挑む。
ふらふら歩いてると、それなりに面白いような気がするんだけども傾斜が急でなかなかしんどい。良くもこんなところに田んぼ作ったなとか、思った
オーナー制度があるのか、こんなお名前が刺さった田んぼとかちょこちょこあったりした。この田んぼ、そこそこ傾斜がきつい場所にあったのだけども、ご本人達がいらっしゃったのかどうなのだろう。
一番下まで降りていくと、海が本当に近い。冬の日本海の荒波みたいなものを期待して出かけたので、正直期待はずれだった。
比較的歩きやすそうな道だったのに、それでもやっぱり傾斜がエグい。何でこんな所に田んぼを作ったのか…この場所に来るまでの風景も、どれもこれも険しい地形だったのでここが比較的マシだったのかも知れない。
そんな感じで一周して、道の駅でおにぎりとご当地キティを買って帰宅。ここの道の駅の飲食店、握りたてのおにぎりを出してくれるので実に良い。温かいご飯にしっとりとした海苔がついた人が握ってくれたおにぎりとか、実に良い。
今回お招きしたキティちゃんさま。今年はお出かけするたびに最低一つは買うのを目標にしていきたい。
祖父をMNPでキャリアガラケーから格安スマホ移行させた【その②】契約ほったらかしからのMNP転出編
【その①】格安SIM会社選定編 の続き。忘れる前に書きたいもんだ。
今回は、auで使っていた番号のMNP転出の手続きをする所まで。
MNPの手続きを調べてみる
転出側・転入側両方の会社のHPに手続方法が書いてあるけども、転入先の会社のHPを参考にしたほうが良い。絶対に良い。色んな人がブログ・ツイッターで書いてるの見たけども本当だった。
何故なら、転出させまいと転出側の会社のHPで知りたい情報まで迂回させまくるからだ。辿り着くまで少なくとも3つ以上ページを飛んだ気がする。蟻地獄のようで抜け出さなきゃやばいのでは？と錯覚するぐらいだ。おまけに表示までの時間も他のページに比べて遅いような気もする（せっかち）
この必要な情報へすぐにアクセスさせないというのは、気持ちは理解るが本当に良くない。面倒すぎて自分が今持ってる通話用の回線を解約したくなったし、人にこの面倒だった思い出を愚痴る事はあっても絶対人に薦めないと確信する程だ。愛想が尽きるのって秒速だなと思った。
電話でMNPの申込みをしてみる
MNP転出手続きは電話・ショップで出来るのは当たり前として、WEBからも申し込みもできる。だが、現在ガラケーの通信機能を使っていない祖父のことだ。インターネットとかIDなんかの設定すらしていないだろう。在宅で手続き出来るのは電話のみとなる。
すぐにつながらないことと手続きの煩雑さを想定して、余裕のあるときに祖父から電話を借りて電話をかける。コールセンターの割にはあっさりと繋がり、番号を打ち込んだりしていたのだが、すぐさま詰むことになる。
電子音声「暗証番号をご入力ください」
十数年前に契約したきりの祖父がそんな契約時に設定するようなものを覚えているわけもなく、そこで手詰まり。
直近の週末に祖父と一緒にショップに行って手続きすることにした。
ついでに契約の譲渡も検討してみる
どうせショップに行かねばならぬのなら、ついでに契約の譲渡をしても良いでは無いかと思った。祖父から自分名義に変えたほうが、祖父に丸投げ一任されているのだし、今後も面倒を見るのが楽だし、何かあったときの手続きも楽だ。
譲渡・承継 | ご契約内容の確認・変更手続きのご案内 | au
手数料かかるのは致し方ないにしても、払う金は小さければ小さいほど嬉しい。移行した後に名義変更しても良いので、手数料比較のために、この時点で移行する気だったBIGLOBEの場合を調べてみる。
契約者名を変更したい | よくある質問(FAQ) | BIGLOBE会員サポート
祖父が死ぬまでの面倒をみるための名義変更なので、死んでからしか出来ないのは困る。BIGLOBEなら死亡時の解約手続きはそう煩わしくないので、譲渡はしないことにした。
auショップでのMNP手続きをする
祖父と一緒にショップに行くと、契約か何かと笑顔のお姉さんが対応してくれたのだが、MNP転出と聞いても態度も変えずに丁寧に、「電話・WEBでのご手続きをお願いしております」という回答。HPには「ａｕショップで出来る」とあったのにとか思いながら、暗証番号を忘れてしまったことを伝えると、対応してくれることとなった。
その後、電話番号から情報を確認してくれたショップのお姉さんが解約手数料（3,000円）とMNP転出手数料（3,240円）がかかるということを説明。解約手数料は把握していたが、MNP転出手数料を把握していなかったので「やっぱり転出して正解だな」と確信しながら、祖父と一緒にサインしたりして、MNP予約番号を入手した。
契約情報をすぐにWEBなどからアクセス出来ないのなら、ショップにいくのが一番早い。
MNP転出手数料・解約についての愚痴
解約についてはソフトバンクが対応よかったので、もし今後キャリアケータイ・スマホを新たに契約することがあればソフトバンクは良いなと思っている。
理由としては解約時の対応が丁寧だったから。店舗に自分以外のお客が1組しかいない時だったせいか、実にあっさりと丁寧に対応してくれたので未だに印象が良い。
ソフトバンクを解約／他社へ変更（MNP）する場合、注意することはありますか？ | よくあるご質問（FAQ） | サポート | ソフトバンク
ここに分かりやすくMNPに関する費用も書いてあるのも、思わぬMNP転出手数料がかかることに苛立ったせいかで、とても丁寧で良い会社に見えてくる。それに「SoftBank 転出 手数料」とGoogleで検索してTOPに出てくるページのURLに「softbank.jp」の文字が入ってるし、開いたページにもちゃんと料金が書かれているのは好感が持てる。
auのHPのMNP転出手数料の記載だが、無いこともないのだが、見づらい気づきにくい。「au 転出 手数料」とGoogleで検索して、2番めに出てきたページを見て、記載箇所に気づいて「本当に解約してよかったね、お祖父ちゃん」と思ったぐらいだ。
上記のページの、「ご解約前の注意事項を確認」という文字の下「契約解除料や各種手数料がかかることがあります。」という文字をクリックして、初めて読むことが出来る。そういうお金に関わることは分かりやすく表示してくれ。書いてあるのには違いはないけども、遠ざければ遠ざけるほど印象悪くなっていく。
docomoは契約も解約もしたことがないので、なんとも言えないけれどもこの記事を書いている時点で、「docomo 転出 手数料」とグーグルで検索してTOPに出てくるサイトのURLに「nttdocomo」の文字が入ってない。
こんな感じで続く。
【その②】契約ほったらかしからのMNP編 ←イマココ
【その③】支払い方法で選べるキャリア激減編
【その④】簡単ってそういう意味なのか編
【その⑤】ノンネイティブに戸惑う編
何回やっても何回やっても期間限定に勝てない
期間限定にめっぽう弱い。ついつい買わずにはいられない。そういうわけで、本日も期間限定のチューハイを2種類も買って楽しんでいた。この夏も前の夏も何度もこういう期間限定商品を楽しんでいるのだけども、どうしてもわからないことがある。この手のチューハイのおつまみをどうするかということだ。
チューハイ自体はジュースみたいに、甘い様々な味を楽しめるのそのままでいい。そのままのあなたでいてください。しかし、食事のお供にするには甘すぎるし、香りも色々なんかあなたそういうトコにいる子じゃないよね？感がすごい。晩酌のお供という選択肢は無いものとしたい。
乾き物とか漬物とかコンビニでも調達出来るものではどうだろうか、とも考えてみる。まず漬物はよろしくない。盛り合わせなんか買おうものなら、高確率でキュウリが入っているだろう。そんな盛り合わせのキュウリの漬物とスイカフレーバーのチューハイを一緒に摂取しようものなら、瓜系同士の相乗効果で、お口の中がカブトムシになってしまう。というか、なってしまった。あれは小学校の時に男子が夏休みにカブト・クワガタ育てるケースから発生させていた匂いだ。さきイカとかサラミ系はどうだろうとも考えてみるけども、香りが強いものだと口の中で争い合うだけのような気もする。
いっそ食べずに飲み物だけはどうだろうか？とも考えてみるけども、それはない。ほろよいぐらいのアルコール度数ならまだいいけれども、ストロング系になるとおつまみが無いと胃へのダメージがひどいことになってしまう。そんな生きる楽しみを亡くしてしまうことはやりたくない。
無難にナッツかなぁ、とは思うんだけども、スイカ系とかのフルーツ系と組み合わせるにはどうなんだ？明日も試そう。
